クレマティスはゴージャスな花を咲かせるつる性植物として知られています。母の日のお花は言うまでもなく、カーネーションという大定番がありますが、クレマティスのような花をひと味違うプレゼントにするのもよいと思います。
5月の第2日曜日は毎年やってくる母の日です。4月の下旬になると、あっちの店、こっちの店、多種多様に母の日ギフトが並びます。本来心づくしの記念日であるはずの母の日も、今では商業的イベントの一つになってしまった感があります。クリスマスやバレンタインみたいな…あまりに商魂たくましさを見せつけられると、なんだかのらないなー、という気分を感じることもあります。
まあ、そうはいっても、年に一度の母の日ですから、お母さんへの感謝の気持ちをこめて何か贈り、親子の絆を確かめたいところではあります。
しかし、毎年、カーネーションばかりでは、なんだかマンネリだし、今年の母の日のプレゼントはカーネーションにプラスアルファしたら喜んでもらえるかな…と考えている人は、もう一工夫したプレゼントで、改めて感謝の気持ちを表してみましょう。
園芸好きな女性は昔から多いものです。最近はガーデニングブームもありましたし、以来若い人でも植物栽培を楽しむ人が多くなりました。なので、カーネーションの代わりに長く楽しめる花をプレゼントするのもよいと思います。
母の日の季節になるとカーネーションはもちろんですが、その他にもアジサイやバラなどの鉢植えも店先に並びます。お母さんへのプレゼントもバリエーション豊かになりつつあるようです。クレマティスもそんな一鉢として隠れた人気があります。
母の日は花の季節でもあります。今年はちょっと目先を変えて、世話が楽で花はゴージャスなクレマティスを贈ってみましょう。
庭木のクレマティスはツル性の品種が多いと思いますが、つる性ではない自立性の品種や、冬でも咲く品種など、案外バリエーションが豊かな木です。
また、花の姿も、日本原産のクサボタンやカザグルマ、その他世界中のものが掛け合わされて、数百の品種が存在するクレマティスですから、お母さんのイメージに合わせて選んだり、好みに合わせて選んであげたり、きっとぴったりのタイプが見つかると思います。
クレマティスは豪華な花を咲かせるものが多いので、お庭も華やかになることでしょう。
昔から人気の高い庭木というと、バラが代表格ですが、クレマティスは害虫に強いタフな木ですし、バラのような厄介なとげもありません。なので、クレマティスはバラよりずっと手入れが楽なのも高ポイント。
でもクレマティスの一番の長所は年間楽しめるところでしょう。品種によっては年に3回咲く品種もありますから、日頃のお世話のしがいもあるというものです。
プレゼント用に鉢植えされたクレマティスは、鉢植えのままにしておくと、いずれ根詰まりしてしまいます。すると次第に弱って最後は枯れてしまうので、大きめの鉢に植え替える、あるいは地面に直植えする方が良いでしょう。
つる性の場合はツルが絡むスペースも確保しましょう。上手に育てると、大きくなって花を1年のうちに数回花を楽しむことができます。開花が終わったら切り戻して、有機肥料を与えるのも大切なお世話です。とにかく、適切な手入れをすれば、何年もゴージャスな花を咲かせてくれるのが魅力です。